デジタル大辞泉 「独眼竜」の意味・読み・例文・類語 どくがん‐りゅう【独眼竜】 《「唐書」李克用伝の故事から》隻眼の英雄。伊達政宗だてまさむねの通称。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「独眼竜」の意味・読み・例文・類語 どくがん‐りゅう【独眼龍】 [ 1 ] ( 「五代史‐唐本紀・荘宗上」の「克用少驍勇、軍中号曰二李鵶児一、其一目眇、及二其貴一也、又号二独眼龍一」から ) 片目の英雄。片目ですぐれた人物。[ 2 ] 伊達政宗(だてまさむね)の別称。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の独眼竜の言及 【伊達政宗】より …和歌,茶道,能楽に長じ,書をよくし,豪華を好み,人の意表に出ることが多かった。幼少のころ右眼を失明し,長じては〈独眼竜〉と畏敬されたが,死後造る肖像には両眼をそなえよと遺言したという。1974年瑞鳳殿(戦災で焼失)の再建工事に際して行われた調査によれば身長159.4cm,同時代の日本人の平均を示し,面長で鼻すじの通った貴族的な容貌をうかがわせ,手足は骨太であった。… ※「独眼竜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by