狭間遺跡(読み)はざまいせき

日本歴史地名大系 「狭間遺跡」の解説

狭間遺跡
はざまいせき

[現在地名]南国市岡豊町小蓮

狭間古墳の墳丘直下に発見された弥生中期末の竪穴住居跡。標高八三メートル、比高六三メートルにあり、香長かちよう平野を一望することのできる位置にある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android