炉跡(読み)ろあと

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「炉跡」の意味・わかりやすい解説

炉跡
ろあと

古代住居址などにある焚き火の跡。くぼみに焼土だけが残っているもの,土器を埋めてあるもの,まわりを石で囲んであるものなどがある。暖をとったり,照明調理に用いたと考えられている。縄文時代早期には屋外につくられたものがあり,中期には長野県茅野市尖石遺跡,長野県諏訪郡富士見町井戸尻遺跡群,新潟県長岡市栃倉遺跡など多くの遺跡にみられるように,石で囲った堅固なものが現れている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む