狸内村(読み)むじなうちむら

日本歴史地名大系 「狸内村」の解説

狸内村
むじなうちむら

[現在地名]八郷町狢内むじなうち

足尾あしお山の東麓にあり、北は大塚おおつか村、南は小山田おやまだ村・鯨岡くじらおか村。戦国末期に佐竹氏の支配下に入り、文禄五年(一五九六)の御蔵江納帳(秋田県立図書館蔵)に「高百八十一石弐斗 此内五十壱石六斗九升 荒 むしな内」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む