狸内村(読み)むじなうちむら

日本歴史地名大系 「狸内村」の解説

狸内村
むじなうちむら

[現在地名]八郷町狢内むじなうち

足尾あしお山の東麓にあり、北は大塚おおつか村、南は小山田おやまだ村・鯨岡くじらおか村。戦国末期に佐竹氏の支配下に入り、文禄五年(一五九六)の御蔵江納帳(秋田県立図書館蔵)に「高百八十一石弐斗 此内五十壱石六斗九升 荒 むしな内」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む