精選版 日本国語大辞典 「猜忍」の意味・読み・例文・類語 さい‐にん【猜忍】 〘 名詞 〙 疑い深くて残忍なこと。[初出の実例]「性亦猜忍、追二咎諸将旧悪一」(出典:日本外史(1827)一四)[その他の文献]〔史記‐呉起伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「猜忍」の読み・字形・画数・意味 【猜忍】さいにん 疑い深く残酷。宋・司馬光〔周源同年に答ふる書〕の武、猜暴、其の臣、~生信愛すると雖も、小(すこ)しくちれば、輒(すなは)ち死に抵(いた)らしむること、~を鋤(す)くが(ごと)し。字通「猜」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報