精選版 日本国語大辞典 「猪牙掛」の意味・読み・例文・類語 ちょき‐がかり【猪牙掛】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 猪牙船のように威勢のよいこと。勢いにまかせてつっかかること。また、そのさま。[初出の実例]「念を入れて聞いて置きました、そこは生業(しゃうばい)でござりますもの、猪牙掛(チョキガカ)りな事は申しませぬ」(出典:歌舞伎・処女評判善悪鏡(白浪五人女)(1865)五幕) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例