猫山新田(読み)ねこやましんでん

日本歴史地名大系 「猫山新田」の解説

猫山新田
ねこやましんでん

[現在地名]京ヶ瀬村猫山

安野あんの川左岸にあり、西は曾郷そごう村、南は小里おさと村。近世は新発田藩岡方組の十四ヶ村組に属し、正保国絵図に九一石余とある。寛文七年(一六六七)と推定される御領内見分之書付(貴船家文書)には家数一二・人数七六とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android