猫山新田(読み)ねこやましんでん

日本歴史地名大系 「猫山新田」の解説

猫山新田
ねこやましんでん

[現在地名]京ヶ瀬村猫山

安野あんの川左岸にあり、西は曾郷そごう村、南は小里おさと村。近世は新発田藩岡方組の十四ヶ村組に属し、正保国絵図に九一石余とある。寛文七年(一六六七)と推定される御領内見分之書付(貴船家文書)には家数一二・人数七六とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む