猫板(読み)ネコイタ

精選版 日本国語大辞典 「猫板」の意味・読み・例文・類語

ねこ‐いた【猫板】

  1. 〘 名詞 〙 長火鉢の端の引き出しの部分にのせる板。ここによく猫がうずくまるのでいう。
    1. [初出の実例]「ねこ板のほいろにて茶をほふじているしんぞうもありながら」(出典:洒落本・青楼真廓誌(1800))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む