普及版 字通 「猫鬼」の読み・字形・画数・意味 【猫鬼】びよう(べう)き 猫を使うまじない。〔隋書、外戚、独孤伝〕左を好む。~(た)の婢、徐阿尼言ふ、本(もと)の母の家より來り、常に鬼に事(つか)ふ。(つね)に子(ね)の日の夜を以て之れを祀る。言ふ、子なるは鼠なり。其の鬼、人(ひと)をす(ごと)に、死するの家の財物、潛(ひそ)かに鬼を畜(か)ふ家に移ると。字通「猫」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by