猿女の君(読み)さるめのきみ

精選版 日本国語大辞典 「猿女の君」の意味・読み・例文・類語

さるめ【猿女】 の 君(きみ)

  1. 猿女一族の族名。天孫降臨の際に、猿田彦(さるだひこ)を顕わしたという天鈿女命(あめのうずめのみこと)子孫。また、その首長をいう。
    1. [初出の実例]「是を以ちて猨女君(さるめのきみ)等、其の猨田毘古の男神の名を負ひて、女を猨女君と呼ぶ事是れなり」(出典古事記(712)上)

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