猿楽法師(読み)さるがくほうし

精選版 日本国語大辞典 「猿楽法師」の意味・読み・例文・類語

さるがく‐ほうし‥ホフシ【猿楽法師】

  1. 〘 名詞 〙 猿楽を演ずる僧形芸人法師の姿をまねたのは諸課役をまぬがれる意味があった。
    1. [初出の実例]「奈良猿楽法師原参御前雑遊」(出典明月記‐正治二年(1200)一二月二三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む