猿楽法師(読み)さるがくほうし

精選版 日本国語大辞典 「猿楽法師」の意味・読み・例文・類語

さるがく‐ほうし‥ホフシ【猿楽法師】

  1. 〘 名詞 〙 猿楽を演ずる僧形芸人法師の姿をまねたのは諸課役をまぬがれる意味があった。
    1. [初出の実例]「奈良猿楽法師原参御前雑遊」(出典明月記‐正治二年(1200)一二月二三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android