猿田千代(読み)サルタ チヨ

20世紀日本人名事典 「猿田千代」の解説

猿田 千代
サルタ チヨ

大正・昭和期の新聞記者



生年
明治23(1890)年4月7日

没年
昭和41(1966)年4月2日

出生地
茨城県常北町

別名
筆名=小松原 暁子

学歴〔年〕
日本女子大中退

経歴
茨城県常北町で尋常高小教師を務める。傍ら、「いはらき新聞」に短歌投稿。大正10年主筆である本多文雄の勧めにより茨城新聞入社、同県初の女性記者となった。昭和35年常北町議。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「猿田千代」の解説

猿田千代 さるた-ちよ

1890-1966 大正-昭和時代のジャーナリスト
明治23年4月7日生まれ。生地の茨城県常北町で尋常高等小学校教師をつとめる。かたわら「いはらき新聞」に短歌を投稿。大正10年主筆本多文雄のすすめで茨城新聞に入社,県はじめての女性記者となった。昭和35年常北町町会議員。昭和41年4月2日死去。75歳。日本女子大中退。筆名は小松原暁子。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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