玄津(読み)げんしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玄津」の解説

玄津 げんしん

807-885 平安時代前期の僧。
大同(だいどう)2年生まれ。東大寺学僧律宗貞観(じょうがん)17年東大寺別当となる。元慶(がんぎょう)7年律師。法橋上人位(ほっきょうしょうにんい)。仁和(にんな)元年10月10日死去。79歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android