玄英(読み)げんえい

精選版 日本国語大辞典 「玄英」の意味・読み・例文・類語

げん‐えい【玄英】

  1. 〘 名詞 〙 冬の異称。元英。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「十月玄英至、三分歳候休」(出典:菅家文草(900頃)一・残菊詩)
    2. [その他の文献]〔爾雅‐釈天〕

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普及版 字通 「玄英」の読み・字形・画数・意味

【玄英】げんえい

冬。

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