精選版 日本国語大辞典 「玉乗」の意味・読み・例文・類語 たま‐のり【玉乗】 〘 名詞 〙 大きな玉に乗って、その玉をころがしながら種々の曲芸をするもの。また、それをする人。明治時代、浅草で行なった江川一座が有名。[初出の実例]「明日は上野。浅草の凌雲閣。玉乗(タマノリ)」(出典:二人女房(1891‐92)〈尾崎紅葉〉中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例