凌雲閣(読み)リョウウンカク

精選版 日本国語大辞典「凌雲閣」の解説

りょううん‐かく【凌雲閣】

「じゅうにかい(十二階)(二)」の正称。
時事新報‐明治二三年(1890)一〇月二七日「浅草公園の凌雲閣十二層楼上の観なり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内の凌雲閣の言及

【浅草】より

…やがて仲見世に直交する新仲見世もできて,伝法院周辺のにぎわいは一段と増した。大正中期の浅草を象徴するのは,金竜館などで上演されたオペラと凌雲閣であった。1917年2月に誕生した浅草オペラは,新人田谷力三,藤原義江らの出現で人気を博した。…

【エレベーター】より

…電動機駆動のエレベーターは80年ごろから実用化され,90年代半ばには押しボタンによる運行制御も採用され出した。日本で近代的なエレベーターが設置されたのは90年,浅草の凌雲閣が最初で,電動式であった。
[構造]
 エレベーターの基本的な構造は,人や荷物を乗せるかご(ケージともいう)とつり合いおもり(カウンターウェイト)とがワイヤロープでつながっており,このワイヤロープを,昇降路(エレベーターシャフト)頂部の機械室に設けた巻上機のシーブ(ロープ車)に巻き掛けて,つるべ式に動作させる。…

※「凌雲閣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

急急如律令

中国漢代の公文書の末尾に、急々に律令のごとくに行え、の意で書き添えた語。のち、呪文(じゅもん)の終わりに添える悪魔ばらいの語として、道家・陰陽師(おんようじ)・祈祷僧(きとうそう)などが用いた。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android