玉川中里村(読み)たまがわなかざとむら

日本歴史地名大系 「玉川中里村」の解説

玉川中里村
たまがわなかざとむら

[現在地名]小国町玉川中里

中田山崎(なかだやまざき)村の南、玉川流域にある。西は山稜を隔てて足水中里(あしみずなかざと)村・滝倉(たきぐら)村など。天文二二年(一五五三)の晴宗公采地下賜録に「小国の内」として「中里在家」とみえ、守屋監物に与えられた。近世初期の邑鑑には中里村とあり高九三石余、免三ツ。家数一五(うち役家五・肝煎一)・人数二一、役木として桑をあげる。なお蒲生氏高目録帳でも中里とみえ、村柄は下。寛永八年分限帳によると中里に給地のある家臣三。正保郷帳に村名がみえ、田高二六石余・畑高一三石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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