玉村 勇助
タマムラ ユウスケ
明治・大正期の技術者
- 生年
- 明治3年11月3日(1870年)
- 没年
- 昭和21(1946)年12月26日
- 出身地
- 越前国(福井県)
- 学歴〔年〕
- 帝国大学卒
- 経歴
- 明治31年から足尾銅山に勤務。同銅山で使われていた英国製空中ケーブルの改良に従事、40年有翼抱索子を発明して新型ケーブルを開発した。その後、玉村工務所を設立した。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
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玉村勇助 たまむら-ゆうすけ
1870-1946 明治-大正時代の技術者。
明治3年11月3日生まれ。31年から足尾銅山につとめる。当時銅山でつかわれていたイギリス製空中ケーブルの改良にとりくむ。40年有翼抱索子を発明し,新型ケーブルを開発した。昭和21年12月26日死去。77歳。越前(えちぜん)(福井県)出身。帝国大学卒。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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