玉肥(読み)たまひ

盆栽用語集 「玉肥」の解説

玉肥

肥料を練って玉状に固めた緩効性有機肥料で、肥料当たりが少なく、盆栽培養に最も多く用いられる。原料には油粕骨粉が主に用いられている。水やりの度に成分が少しずつ溶け出して鉢土内に入り効果を発揮する。形の崩れやすいものは、降雨時などに流れ出て、結果的に肥料のやりすぎとなるので注意。現在は良質のものも多く市販されているので、よく調べてから購入したい。

出典 (株)近代出版盆栽用語集について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む