玉造丸葉町(読み)たまつくりまるはちよう

日本歴史地名大系 「玉造丸葉町」の解説

玉造丸葉町
たまつくりまるはちよう

[現在地名]東区もり宮中央みやちゆうおう一丁目

単に丸葉町ともいう。玉造西伊勢たまつくりにしいせ町の東にあり、南北に延びる両側町で北は玉造口定番与力同心屋敷。「天保町鑑」に「玉造梅のやくし北門前通東へ一筋目一丁北へ入」とある。明暦元年(一六五五)大坂三郷町絵図北新きたしん町とみえるが、大坂町之内町名替り候写は古くは玉造南新町といったと記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む