デジタル大辞泉 「王事を以て家事を辞す」の意味・読み・例文・類語 王事おうじを以もって家事かじを辞じす 《「春秋公羊伝」哀公三年から》臣下たるものは、帝王の事のためには、個人の家の事は捨てて尽くすべきであるということ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「王事を以て家事を辞す」の意味・読み・例文・類語 おうじ【王事】 を 以(もっ)て家事(かじ)を辞(じ)す 人臣たるものは、帝王のことのためには、家事を捨てて一身の力を尽くす。[初出の実例]「児又聞レ之、以二王事一辞二家事一、不下以二家事一辞中王事上、況善悪較著者乎」(出典:日本外史(1827)一)[その他の文献]〔春秋公羊伝‐哀公三年〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例