王方(読み)おうかた

精選版 日本国語大辞典 「王方」の意味・読み・例文・類語

おう‐かたワウ‥【王方】

  1. 〘 名詞 〙 陰陽道で王神のいる方角。相神とともに王相方(おうそうかた)として、その方角について一定期間は移転建築を避けるのがよいとされた。→王相方
    1. [初出の実例]「閑院已当巽、春末相方也、夏始王方也、因茲於閑院十五ケ日之宿」(出典玉葉‐建久二年(1191)二月一七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む