玩物喪志(読み)ガンブツソウシ

デジタル大辞泉 「玩物喪志」の意味・読み・例文・類語

がんぶつ‐そうし〔グワンブツサウシ〕【玩物喪志】

《「書経旅獒りょごうの「人をもてあそべば徳をうしない、物を玩べば志を喪う」から》珍奇な物に心を奪われて大切な志を失うこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「玩物喪志」の意味・読み・例文・類語

がんぶつ‐そうしグヮンブツサウシ【玩物喪志】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「書経‐旅獒」の「玩人喪徳、玩物喪志」による ) 珍奇な物をもてあそんで、それにおぼれ、大切な志を失うこと。
    1. [初出の実例]「又翫物喪志之癖も有」(出典:太閤記(1625)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

四字熟語を知る辞典 「玩物喪志」の解説

玩物喪志

珍奇なものに心を奪われ、それをもてあそんでいると、大切な志を失ってしまうということ。

[使用例] 諸人争って奇書をあがなう〈略〉いまだ玩物喪志のそしりあるを免がれずうんぬんと[内田魯庵*緑蔭茗話|1890~91]

[解説] 「物をもてあそべば志をうしなう」の意。

出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む