珍賞(読み)ちんしょう

精選版 日本国語大辞典 「珍賞」の意味・読み・例文・類語

ちん‐しょう‥シャウ【珍賞】

  1. 〘 名詞 〙 めずらしいものとしてほめたたえること。珍称。
    1. [初出の実例]「然るに世人これを珍賞して唐土の画法に效ふ所なりとす」(出典:随筆・絵事鄙言(1799))
    2. [その他の文献]〔鄧文原‐題小薜王画鹿詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む