珍賞(読み)ちんしょう

精選版 日本国語大辞典 「珍賞」の意味・読み・例文・類語

ちん‐しょう‥シャウ【珍賞】

  1. 〘 名詞 〙 めずらしいものとしてほめたたえること。珍称。
    1. [初出の実例]「然るに世人これを珍賞して唐土の画法に效ふ所なりとす」(出典:随筆・絵事鄙言(1799))
    2. [その他の文献]〔鄧文原‐題小薜王画鹿詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「珍賞」の読み・字形・画数・意味

【珍賞】ちんしよう

珍玩の品。

字通「珍」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android