珠皮(読み)シュヒ

デジタル大辞泉 「珠皮」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ひ【珠皮】

種子植物胚珠はいしゅ外側にあって珠心を包む組織。1層のものと内外2層からなるものとがあり、胚珠種子になると種皮になる。

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精選版 日本国語大辞典 「珠皮」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ひ【珠皮】

  1. 〘 名詞 〙 植物の胚珠の珠心をおおう組織。胚珠の外側にあり、一層または二層で、後者内珠皮外珠皮と呼ぶ。胚珠が種子になると珠皮は種皮となる。

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