珠心(読み)シュシン

大辞林 第三版の解説

しゅしん【珠心】

胚珠の中央にある柔組織。外側に一、二枚の珠皮があり、内に胚囊はいのうを作る。胚珠心。

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精選版 日本国語大辞典の解説

しゅ‐しん【珠心】

〘名〙 種子植物の胚珠(はいしゅ)の主体となる組織。中に胚嚢(はいのう)が形成され、外側は珠皮によっておおわれる。ふつう受精の後、胚の発達に応じて退化するが種子の養分貯蔵の組織となることもある。〔植物学語鈔(1886)〕

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