珪璋(読み)けいしょう

精選版 日本国語大辞典 「珪璋」の意味・読み・例文・類語

けい‐しょう‥シャウ【珪璋・圭璋】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 礼式に用いる飾り玉。
    1. [初出の実例]「羊陟居於八顧之一、珪璋琢器」(出典本朝文粋(1060頃)三・陳徳行〈紀斉名〉)
    2. [その他の文献]〔荘子‐馬蹄〕
  3. けいしょう(桂漿)〔元和本下学集(1617)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む