珪砂鉱床(読み)けいしゃこうしょう

最新 地学事典 「珪砂鉱床」の解説

けいしゃこうしょう
珪砂鉱床

silica sand deposit

石英に富む堆積層で珪砂として採掘できるもの。日本では新第三紀・第四紀の未固結の砂層・砂岩層・海浜砂・砂丘堆積物など。まれに熱変成したチャート・砂岩の風化物も対象。瀬戸-多治見地区の蛙目がえろめ珪砂・陣屋珪砂は新第三紀の未固結砂岩で板ガラス・鋳物用。知多半島野間砂は第四紀の未固結砂で鋳物砂用。海浜砂・砂丘砂は山口県豊浦珪砂(セメント試験用標準砂)や板ガラス原料用に輸入しているオーストラリアの珪砂・ベトナムのカムラン珪砂など。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む