現の夢(読み)ウツツノユメ

デジタル大辞泉 「現の夢」の意味・読み・例文・類語

うつつ‐の‐ゆめ【現の夢】

夢のようにはかない現実。多く男女の逢い引きのはかなさをいう。
「逢ふと見て覚めにしよりもはかなきは―の名残なりけり」〈俊成卿女集〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「現の夢」の意味・読み・例文・類語

うつつ【現】 の 夢(ゆめ)

  1. 夢ではないかと思われるような、はかない現実。主に、男女の夢のような逢瀬(おうせ)をいう。
    1. [初出の実例]「さぞ歎く恋をするがのうつの山うつつのゆめのまたし見えねば」(出典:拾遺愚草(1216‐33頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む