現地妻(読み)げんちづま

精選版 日本国語大辞典 「現地妻」の意味・読み・例文・類語

げんち‐づま【現地妻】

  1. 〘 名詞 〙 妻のある男性が、赴任などで家族と離れて住んでいるその土地で妻としている女性
    1. [初出の実例]「いうまでもなく現地妻としてのサラリーである」(出典:ゴメスの名はゴメス(1962)〈結城昌治〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android