精選版 日本国語大辞典 「現責」の意味・読み・例文・類語 うつつ‐ぜめ【現責】 〘 名詞 〙 江戸時代に行なわれた拷問の一種。昼夜とも一睡もさせないで、夢現(ゆめうつつ)にして白状させるもの。[初出の実例]「屏風の内の転責(ウツツゼメ)、夜もとっくりと寐さしはせぬ」(出典:浄瑠璃・伽羅先代萩(1785)七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例