球押金亀子(読み)タマオシコガネ

デジタル大辞泉 「球押金亀子」の意味・読み・例文・類語

たまおし‐こがね【球押金子】

コガネムシ科の一群昆虫。獣糞を丸め、後ろ向きに後ろ脚で転がして巣に運び、これに卵が産め込まれ、幼虫内部を食べ、さなぎから成虫になって出てくる。地中海沿岸・アフリカインド・中国・台湾などに広く分布するが、日本にはいない。ファーブルの「昆虫記」に出てくるヒジリタマオシコガネなど。糞転がしスカラベ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む