理学家(読み)りがくか

精選版 日本国語大辞典 「理学家」の意味・読み・例文・類語

りがく‐か【理学家】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 宋代の性理学を説く儒者
    1. [初出の実例]「朱子の学問丈夫千万なることと思はるる也。後世の理学家の中々及べき所に非ずと也」(出典:随筆・文会雑記(1782)二)
  3. 哲学者。〔西国立志編(1870‐71)〕
  4. 自然科学者。特に、物理学者。〔遠西観象図説(1823)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む