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琉球音階 リュウキュウオンカイ

デジタル大辞泉の解説

りゅうきゅう‐おんかい〔リウキウ‐〕【×琉球音階】

主に沖縄の音楽で用いられる五音音階。洋楽階名のド・ミ・ファ・ソ・シの五つの音からなる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

りゅうきゅうおんかい【琉球音階】

日本の五音音階の一。各音の音程関係は洋楽階名のド・ミ・ファ・ソ・シと同じ形。主に沖縄の音楽で用いられる。 → 五音音階

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の琉球音階の言及

【音階】より

…ただし,実際的頻度からいえば,都節音階(上原の都節音階,田辺の陰旋法基本形に近い)が民謡ではなく近世邦楽で使われるときには,旋律の上行のとき,短6度の代りに,民謡のテトラコルドの混入によって短7度が使われることが多く,また短6度,そしてとくに主音に対して下向導音である短2度は,4分音に近く低められる。また琉球音階では,4度の核音よりも,5度の核音に副主音としての機能や,終止感の強いものも多く,長3度や長7度の音程は一般に不安定で低い。日本内地の民謡では,いうまでもなく民謡音階が最も重要で,その例も多いが,他の3種の例もけっして少なくない。…

【5音音階】より

…しかもこの半音なしのいわゆる陽音階(田舎節(いなかぶし))が5音音階の代表として一つのものと考えられがちであるが,いくつかのタイプが区別され,アジア各地,ヨーロッパ周辺部,アメリカ・インディアン等の音楽の特徴となっている。これらとは別に,半音に近い音程を含むいわゆる陰音階(都節(みやこぶし))の系統も重要であり,たとえばドミファソシと置き換えられる琉球音階,それとよく似たインドネシアのペロッグなどがある。さらに,全音・半音の枠をこえて1オクターブをほぼ5等分したスレンドロ系統の音階が東南アジアで重要である。…

※「琉球音階」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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