瓦松(読み)がしょう

精選版 日本国語大辞典 「瓦松」の意味・読み・例文・類語

が‐しょうグヮ‥【瓦松】

  1. 〘 名詞 〙 植物つめれんげ(爪蓮華)」の古名
    1. [初出の実例]「渓戸日斜窓竹透、林堂年旧瓦松危」(出典:本朝無題詩(1162‐64頃)九・春日遊東光寺〈藤原敦光〉)
    2. [その他の文献]〔崔融‐瓦松賦序〕

かわら‐まつかはら‥【瓦松】

  1. 〘 名詞 〙 植物「つめれんげ(爪蓮華)」の古名。〔和名集并異名製剤記(1623)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む