甕襲(読み)みかそ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「甕襲」の解説

甕襲 みかそ

日本書紀」にみえる農民
垂仁(すいにん)天皇ころの丹波桑田村(京都府)の人。飼っていた足往(あゆき)という犬が山獣の牟士那(むじな)をくい殺したところ,その腹から八尺瓊(やさかに)の勾玉(まがたま)がでたので朝廷献上。玉は石上(いそのかみ)神宮にあるという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む