甘南備高直(読み)かんなびの たかなお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「甘南備高直」の解説

甘南備高直 かんなびの-たかなお

775-836 平安時代前期の官吏
宝亀(ほうき)6年生まれ。わかくして文章生(もんじょうしょう)となる。天長3年(826)常陸守(ひたちのかみ)に任じられたが,前任者犯罪に連座して一時職務を停止された。6年摂津守。承和(じょうわ)3年4月18日死去。62歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む