甘水村(読み)あもうずむら

日本歴史地名大系 「甘水村」の解説

甘水村
あもうずむら

[現在地名]甘木市甘水

千手せんず村の北西目配めくばり山の東麓に位置し、本村の東側を甘水川、南西側を小富士こふじ川が流れる。夜須やす郡に属し、南西は楢原ならはら村、北は白坂しらさか峠を越えて櫛木くしぎ(現夜須町)に通じ、同峠の南東麓、甘水川の最上流域に枝郷の白川しらかわ村がある。元和九年(一六二三)からは秋月藩領。小早川時代の指出前之帳では甘水村は秋月町(下秋月村)を含み、田八町余(分米一四三石余)・畠一三町一反余(分大豆六六石余)。慶長七年(一六〇二)の検地高三五七石余、うち大豆九六石余(慶長石高帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む