甘露軍荼利明王(読み)かんろぐんだりみょうおう

精選版 日本国語大辞典 「甘露軍荼利明王」の意味・読み・例文・類語

かんろぐんだり‐みょうおう‥ミャウワウ【甘露軍荼利明王】

  1. ( [梵語] amṛtâ Kuṇdalī の訳。「軍荼利」は瓶の意で、「甘露」はその瓶中に入れられるもの ) 仏語軍荼利明王のこと。また、軍荼利を三つに分け、蓮花部の蓮花軍荼利、金剛部の金剛軍荼利に対し、仏部をいう。〔菩提場所説一字頂輪王経‐五〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む