生ゆ(読み)ハユ

デジタル大辞泉 「生ゆ」の意味・読み・例文・類語

は・ゆ【生ゆ】

[動ヤ下二]は(生)える」の文語形

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「生ゆ」の意味・読み・例文・類語

お・ゆ【生】

  1. 〘 自動詞 ヤ行下二段活用 〙 ( ハ行下二段動詞「おふ(生)」から転じて、室町時代頃から用いられた語。多くの場合、終止形は「おゆる」 ) =おう(生)
    1. [初出の実例]「かしらとてかみのをゆべき所には」(出典:撰集抄(1250頃)五)

は・ゆ【生】

  1. 〘 自動詞 ヤ行下二段活用 〙はえる(生)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android