生ゆ(読み)ハユ

デジタル大辞泉 「生ゆ」の意味・読み・例文・類語

は・ゆ【生ゆ】

[動ヤ下二]は(生)える」の文語形

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「生ゆ」の意味・読み・例文・類語

お・ゆ【生】

  1. 〘 自動詞 ヤ行下二段活用 〙 ( ハ行下二段動詞「おふ(生)」から転じて、室町時代頃から用いられた語。多くの場合、終止形は「おゆる」 ) =おう(生)
    1. [初出の実例]「かしらとてかみのをゆべき所には」(出典:撰集抄(1250頃)五)

は・ゆ【生】

  1. 〘 自動詞 ヤ行下二段活用 〙はえる(生)

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