生れ返る(読み)ウマレカエル

デジタル大辞泉 「生れ返る」の意味・読み・例文・類語

うまれ‐かえ・る〔‐かへる〕【生(ま)れ返る】

[動ラ五(四)]死んだ者が新たな生命を得て、再びこの世に生まれてくる。
仏様のお蔭で先の子が―・ってきたと思いこんで」〈中勘助銀の匙

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「生れ返る」の意味・読み・例文・類語

うまれ‐かえ・る‥かへる【生返】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 死んでから新たな生命を得て、再びこの世に生まれてくる。
    1. [初出の実例]「のちの世にも、かかる仲にうまれかへらむ」(出典:宇津保物語(970‐999頃)嵯峨院)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む