生切(読み)なまぎれ

精選版 日本国語大辞典 「生切」の意味・読み・例文・類語

なま‐ぎれ【生切】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「なま」は接頭語 ) 切れ味のにぶいこと。また、そのさま。〔日葡辞書(1603‐04)〕

なま‐きり【生切】

  1. 〘 名詞 〙 千葉県の銚子地方で、正月松の内厄払いをしたあと漁業に出ること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む