生掛(読み)キガケ

デジタル大辞泉 「生掛」の意味・読み・例文・類語

き‐がけ【生掛(け)】

こより灯心をまいてしんとし、上に油で練った蝋を数回塗って乾かした蝋燭ろうそく

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精選版 日本国語大辞典 「生掛」の意味・読み・例文・類語

き‐がけ【生掛】

  1. 〘 名詞 〙 こよりに灯心をまきつけて芯(しん)にし、その上に油でねった蝋(ろう)を数回塗ってかわかしたろうそく。

なま‐かけ【生掛】

  1. 〘 名詞 〙 陶磁器類で素焼きせずに、生の素地に直接に釉(うわぐすり)を掛けて焼成すること。また、その陶磁器。

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