生数(読み)せいすう

精選版 日本国語大辞典 「生数」の意味・読み・例文・類語

せい‐すう【生数】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 一から五までの数。
    1. [初出の実例]「生数をば五より以上を取ぞ、成数は六より以下で取ぞ」(出典:漢書列伝竺桃抄(1458‐60)張湯第二九)
  3. 数学で、整数または整式を、いくつかの整数または整式の積の形で表わしたときの、個々の整数や整式。因数

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む