精選版 日本国語大辞典 「成数」の意味・読み・例文・類語 せい‐すう【成数】 〘 名詞 〙① 六から一〇までの数。[初出の実例]「生数をば五より以上を取ぞ、成数は六より以下で取ぞ」(出典:漢書列伝竺桃抄(1458‐60)張湯第二九)② 完全な数値。半端でない数値。整数値。〔孔穎達‐周易正義序〕③ 数をなすこと。多くの数になること。④ 計算の結果出る答え。〔工学字彙(1886)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例