生死輪廻(読み)ショウジリンネ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「生死輪廻」の意味・読み・例文・類語

しょうじ‐りんねシャウジリンヱ【生死輪廻】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「りんね」は「りんえ」の連声。「生死」も「輪廻」も梵語 saṃsāra訳語 ) =しょうじ(生死)
    1. [初出の実例]「それは生死輪廻(しゃうじりんゑ)人間を尋ぬるに、有相執著(うそうしふぢゃく)妄念(まうねん)より起りて」(出典:一休水鏡(1481頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む