デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「生源寺美子」の解説 生源寺美子 しょうげんじ-はるこ 1914- 昭和後期-平成時代の児童文学作家。大正3年1月29日生まれ。昭和30年から与田凖一に師事。40年「春をよぶ声」(のち「草の芽は青い」と改題)で講談社児童文学新人賞,翌年産経児童出版文化賞。思春期前後の少女の成長をえがきつづけ,52年「雪ぼっこ物語」で野間児童文芸賞をうけた。奈良県出身。自由学園卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例