デジタル大辞泉 「青い」の意味・読み・例文・類語
あお・い〔あをい〕【青い】
1 (「碧い」とも書く)青色をしている。広く緑系統の色にもいう。「―・い空」「―・いリンゴ」
2 (「蒼い」とも書く)顔に血の気がない。赤みが足りない。「顔が―・い」
3 《果実などの未熟なものが青いところから》人格・技能や振る舞いなどが未熟である。「考えが―・いよ」
[派生]あおさ[名]あおみ[名]
[類語](1)青青・蒼然・真っ青・青白い/(3)幼・幼少・幼弱・幼時・幼年・若齢・若年・弱小・弱冠・年少・
③の意味で用いられるのは室町時代後期くらいからの例しか見あたらないが、複合語構成要素の「あを~」という形では、「あをびれ男」〔狭衣物語〕、「青侍」〔今昔〕など平安時代にまでさかのぼる例が認められる。
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...