デジタル大辞泉 「青い」の意味・読み・例文・類語
あお・い〔あをい〕【青い】
1 (「碧い」とも書く)青色をしている。広く緑系統の色にもいう。「―・い空」「―・いリンゴ」
2 (「蒼い」とも書く)顔に血の気がない。赤みが足りない。「顔が―・い」
3 《果実などの未熟なものが青いところから》人格・技能や振る舞いなどが未熟である。「考えが―・いよ」
[派生]あおさ[名]あおみ[名]
[類語](1)青青・蒼然・真っ青・青白い/(3)幼・幼少・幼弱・幼時・幼年・若齢・若年・弱小・弱冠・年少・
③の意味で用いられるのは室町時代後期くらいからの例しか見あたらないが、複合語構成要素の「あを~」という形では、「あをびれ男」〔狭衣物語〕、「青侍」〔今昔〕など平安時代にまでさかのぼる例が認められる。
[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...