生禅(読み)ナマゼン

大辞林 第三版の解説

なまぜん【生禅】

自分だけが悟った気でいる中途半端な禅。野狐やこ禅。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

なま‐ぜん【生禅】

〘名〙 (「なま」は接頭語) なま悟りの禅。ひとり合点の中途はんぱな禅。野狐(やこぜん)
俳諧・続深川集(1791)「ごすの茶碗を売に出さるる〈芭蕉〉 なま禅の二階を居間にとぢこもり〈沾圃〉」

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