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野狐禅 やこぜん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

野狐禅
やこぜん

禅宗用語。野狐とは「のぎつね」の精のこと。悟っていないのにいかにも悟ったふりをして人を欺き,奇異な言動をする修行者のこと。「百丈野狐」は禅の公案にある。

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デジタル大辞泉の解説

やこ‐ぜん【野×狐禅】

禅の修行者が、まだ悟りきっていないのに悟ったかのようにうぬぼれること。転じて、物事を生かじりして、知ったような顔でうぬぼれること。また、その者。生禅(なまぜん)。

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大辞林 第三版の解説

やこぜん【野狐禅】

人をあざむきだます誤った禅。禅を少し学んだだけで自分では悟り切ったようなつもりの禅者を野狐にたとえていう。なまぜん。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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